2014年03月10日

歯の神経を抜かないための予防治療(中心結節の保護)

歯の先天的な奇形のために、歯の神経が虫歯や、歯槽膿漏でなくても抜かなければならない状態になることがあります。

このような状況をさけるためにも、きちんと定期健診を受け、歯科医師にチェックしてもらうとともに、適切な処置を受けることで、予防的に歯を守ることができます。


後続の永久歯に中心結節と呼ばれる歯の突起がみられ、歯の神経に近い突起になっているようにみられる。




完全に萌出して、噛んで折れてしまう前に、周りをプラスチックの樹脂などで保護することで、歯の神経の損傷をさけることができる場合がある。
posted by 北山吉川歯科クリニック at 13:25| 予防歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月03日

かみ合わせの問題(クラックライン、アブフラクション)

かみ合わせの問題は、様々な歯科疾患を引き起こす原因になることがあります。





拡大写真(クリックするとさらに拡大できます。)

かみ合わせから、虫歯、歯槽膿漏(歯周病)、歯の神経の治療、などの問題が引き起こされることがあり、注意深く、定期健診を行ったり、場合によっては、予防的な立場から、かみ合わせの治療を行う必要がある場合もあります。
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2014年03月01日

自覚症状がなく歯科疾患が進行している歯の治療

自覚症状がなくても、歯の病気が進行しているかどうかは、専門家(歯科医師)にきちんと診てもらう必要があります。




左下奥歯









右下奥歯










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