2010年02月28日

セラミックスによる歯の神経を残す虫歯治療

 きちんと治すということは、歯を白くきれいにすることでも、全部の歯の治療をむやみにやりかえることでもありません。

 きちんと治すということは、術前にどの歯がどのように悪いか把握し、また、どのように適切に治療を行うことができるか、治療後はどのようになるかを知ることである考えます。

 また、そうとう進んだ虫歯の場合、歯の神経を残すことは、非常に難しくなりますが、さらに、神経をうまく残しながら、なおかつ虫歯の取り残しによる再発を防ぐということはもっと難しくなります。

 
術前 痛みも、自覚症状も全くない虫歯の口腔内

 
術後、歯の神経を抜かずに完治させた口腔内


 
術前に、スクリーニングのためのレントゲンと精密診査のためのレントゲンを撮ります。


右下奥歯

非常に深い虫歯

慎重かつ適切に虫歯を取り除く

歯の神経を守りながら治療を進めた
 
銀歯を外した状態      別角度
  
拡大写真
           

慎重に歯の神経を守りながら虫歯をとりきりました。
posted by 北山吉川歯科クリニック at 09:22| 審美歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする