2010年05月10日

きちんとした、良い根管治療の治療期間と回数とは


歯の根の治療は、根管治療や歯内療法と呼ばれ、アメリカではEndodontic treatmentやRoot canal treatmentと呼ばれています。
この根管治療は日本では、一般的に、長期間、何回も通うことになる治療の認識があるようですが、本来は、ほとんどの場合、2回から、難しい場合でも、3回で完了する治療です。


 歯茎にぷくっとした出来もののようなものがあります。
自覚症状がある場合もありますが、ほとんどの場合、痛みもないのにできていて、疲れて時などに腫れを繰り返すようなことがあます。
 患者さんがたは、口内炎だと思われていることが多いようですが、これが、歯の根の病気、つまり、歯の神経の病気になります。
 このような症状はそのまま放置しておくと抜歯が必要になるだけでなく。顎の骨がやせてしまい、抜歯後にも影響します。
 そこで、根管治療、歯内療法が重要になってきます。

 腫れの原因になっている場所と歯を特定するのにレントゲン(X線)造影性のゴムの芯を入れます。

長いゴムの芯がはいる奥までいれます。
この検査の痛みは全くありません。


ゴムを入れる前の腫れている原因を調べるためのレントゲン
写真の真中の歯の根が膿んでいるのと思われます。

造影性のゴムの芯が思っていた歯の場所に向いて写っています。


原因歯がわかり、きちんとした診断がついたところで原因歯の根管治療を行いました。
このとき、メスを使った切開による膿を出す処置は行わず、歯だけを治療して、この歯茎まで治します。



治療後は膿んでいた歯茎の傷はきれいになくなり歯も抜歯せずに治療が完了しました。

術後2年後のレントゲンでも根管治療が成功し、健康な歯として残すことができました。

この治療も、わずか2回で完了していますが、こういった治療が本格的な根管治療になります。

当クリニックでこのように治るのは、難しい根管治療の技術と、独自で調合した特殊な薬を使用しているためです。
posted by 北山吉川歯科クリニック at 11:16| 歯の神経(歯の根)の治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿が無いブログに表示されております。