- 歯肉の炎症(出血、腫脹、発赤)
- 歯周ポケットの形成(歯と歯茎の隙間の拡大)
- 歯肉の退縮(歯根の露出)
- 歯の動揺(歯がグラクラする)
- 歯の病的移動
- 根分岐部病変(歯の根っこの分かれ目の
- 歯槽骨吸収
- 骨の形態異常
- 排膿
- 口臭
- 疼痛
歯肉の炎症(出血、腫脹、発赤)
健康な歯ぐき(歯肉)はピンク色をして、引き締まっていますが、病的な歯ぐき(歯茎、歯肉)は暗紫色や、赤褐色、暗赤色で歯ぐき(歯茎、歯肉)が腫れたり、ブヨブヨしたりした感じになっていることが多い。
歯周ポケットの形成(歯と歯茎の隙間の拡大)
歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)は通常、健康な状態で、1~2mm程度になっていますが、それより深くなっている状態が、更に、歯槽膿漏を進行させる状態となり、そのような評価歯通常lポケットプローブと呼ばれる、歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)を計る、特殊な器具で診査診断し、同時に、デンタルレントゲンの撮影により、正確に診査診断が行われる。歯肉の退縮(歯根の露出)
歯槽膿漏(歯周病)の進行により、歯茎が痩せ、歯の根元(歯根)が露出したり、歯が長く見えたりする。
歯の動揺(歯がグラクラする)
生理的動揺、病的動揺は歯が、まさしくグラグラし、その状態を、臨床上は、4段階に分けて評価する。
歯の病的移動
もともとの歯列から、歯槽膿漏(歯周病)の進行により、歯並びが、ガタガタになったり、出っ歯になったり、することがよく見られます。
根分岐部病変(歯の根っこの分かれ目の病変)
多根歯の分岐部に起こる歯槽骨吸収
水平的吸収 垂直的吸収